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性善説と性悪説

2010年11月29日

前回の続きみたいになります。
人間は元来性善なのか性悪なのか、そのとらえ方で
対処の仕方が変わりますが、
私の考えでは、それは二者択一の問題ではなく
傾向、割合の問題ではないかと思います。
2010-11-24 大崎 002
長い間、不特定多数のいろんな人に接してきた営業の経験からしても、
また今まで生きてきていろんな人と出会い、
付き合ってみて思うことですが、
相性はともかくとして大抵の人間はいい人です。

割合をあえて言えば、9割以上の人はいい人です。
そういう意味からすれば私は性善説の立場に立つことになります。
見た目とか、頭の善し悪しとか身分の上下は関係ありません。
一見見た目が悪くても、心を開いて話してみると意外といい人だったりする。

いずれにしろ人間はほとんどいい人が多く、
それを前提に人に接していれば、ほとんど人間関係はうまくいく。
相手を信用して接していれば、こちらも信用してもらえ心を開いてくれます。
疑心暗鬼で人に接していると、相手からも信頼されないし警戒される。
結果つきあいの幅も深さも、狭く浅くなり
悲しいかな人からも敬遠されていく。

仕事の話になりますが、
きのうおとといと2日続けて中古住宅の購入申し込みが入りました。
当社にしては珍しいことなのですが、2件とも人とのつながりによって
得られたものです。
おとといの分は、売り主をある家主様から紹介頂いた分で、
他社をを通じてですが申し込みが入りました、という報告をしましたら、
こんなに早く決まるとは予想外でと、本当ににこにこされ、喜んで帰られました。
喜ばれることが何より嬉しいです。
昨日の申し込みは、知人の息子夫婦であえて当社を通しての案内でした。
本当にありがたいことです。

売りを頼みに来られる方などが、
○○さんに紹介され、ゼネラルさんにまかせばいいよと聞いて…
の言葉が、本当に嬉しいです。

いろんな方が信頼してくれ、
商売は信頼が一番だな…と実感しています。
まだまだ精進していきたいと思います。
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