小沢さんたちがよく言ってた
“政治主導”の改革が本当にいいの？
私見ですが、
日本の戦後からの成長は、
勤勉な国民性と、
松下さん、盛田さん他多くの一流の優れた経済人たち、
そして優秀な日本の官僚達によってなされたと思う。
政治だけが一流でなかった気がする。
今でもそう。
なのに政治主導？
言葉は一見いい。
政治主導は、毎年のようにある選挙、
すなわち総選挙、参議院選、地方選に
勝つこと、それのために動く政治家によって
主導されるのであれば、ご免被りたい。
選挙の度に、借金がふくらんでいく。
国家はいずれ破綻する。
選挙のために、耳障りのいいおいしい公約を掲げ、
ばらまき、我田引水をし、
借金を積み上げていくだけ…
政治家本人は、国の借金は直接関係ない、
大事なのは当選すること。
そのためのおいしい無責任な公約。
次の選挙のために、甘いマニフェストを
財源に関係なく、実行させようとする。
財政はさらに悪化する。
選挙を気にしないでいい、優秀な官僚を
排除するのでなく、使いこなせと言いたい。
政治力を勘違いし、官僚を恫喝し、強い政治家を演じたがる。
確かに小沢さんは、選挙は強かった。うまかった。
でもそろそろ見極めよう。
うまい話には気をつけよう。
特に政治家のうまい話には…
国家の破綻がもうそこまで来ています。 -h-
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