朝のテレビで今、
長渕剛が東北地方の被災地を歩き、
悔しい想いを語り、
小さな高校の武道館に避難していた人々を、
励まし、唄った。
そして何よりも、
無惨な被災地に命令一つで、
真っ先に駆けつけ、
過酷な作業を続けていた、
脚光浴びることない自衛隊員を、
この国では、初めて励まし、
彼らに感謝を伝え、
肩を組み唄った姿は感動的で、
よくやった剛！
という想いで
いっぱいになった。
絶望と廃墟の中で、遺体を探し収容する作業。
こんな過酷で、残酷な業務を毎日続ける自衛隊。
でもみんな一人一人の顔を持っている。
家族も生活も持っている。
ヘルメットの下にある各隊員は、
ふつうの生身の人間で、
くじけそうになるはずの彼らに、
我らの誇りだ、と伝えてくれたこと…
感謝を伝えてくれたこと…
励ましてくれたこと…
彼らの顔に誇りと、笑顔を与えたこと…
そんな剛に感謝です。 -h-
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