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需要と供給が価格を決定

2016年2月6日

自由経済市場において
価格の変動は、需要と供給のバランスで決定していくものと思われる。
需要が供給を上回れば、当然に価格は上がる。
需要が供給を下回れば、価格は下がらざるをえない。

現在の日本は、少子化で確実に人口が減り続ける。
大都会はさておき、地方都市やさらにその田舎のほうは人口減は
確実に進む。
人口減の地域の不動産価格(地価、賃貸等)も下がらざるをえない。

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ここ数年、シェールガスの開発等もあり
有資源と言われた原油も
供給過剰に陥り、原油安が一気に進んだ。

株価も売り手が、買い手を上回れば下がっていく。
日本の株売買は、日本の個人より
圧倒的に外人のシェアが大きい。
原油安で困った中東のオイルマネーも、一気に日本の株も換金売りに動いている。

下がり続ける株価と、伸びない消費を前に
黒田日銀総裁が、先日驚きのマイナス金利を発表したが
反転上昇は1日だけで
下落を食いとどめるに至らない。
売り(供給)が、買い(需要)を上回る。

世の中の市場は、需要と供給のバランスにより決まる。 -h-
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