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病気になってゆっくり小説が読めた!

2010年4月25日

1週間くらい、喉に菌が入り仕事どころか何も出来ずもがき苦しんでました。

CRPという数値がとんでもない数値まで上がり

飲めず、食べられず、しゃべれず、眠れず、痛く

抗生物質と点滴の毎日で床にふせてました。

病魔は突然やってきて、散々苦しんだけど病院のおかげで

1週間弱で見事復帰できました。

画像 023
ただその中で得るものもありました。
私が不在でも二人のスタッフのおかげで、
会社は難なく通常通り回って安心しました。
感謝、感心でした。
それから横になりながらも、久々に本を読めました。
何十年ぶりに井上靖の”天平の甍”を面白く懐かしく読みました。
今年は平城遷都1300年で、催し等色々やってますが、
その奈良時代の遣唐使と、鑑真和上の日本渡航の話です。
大変な歴史的事実を、淡々と且つ興味深く描いた小説です。
今、また司馬遼太郎の“項羽と劉邦”を読み返してます。
歴史物、大陸物の小説は面白く一時はまりましたが、今でも好きです。
-h-
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