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2020年9月1日 : Comments (0)

安倍さんが病気により、思いがけない辞任劇になった。
突然、政治の季節が訪れ、首相交代が行われる。

まずちょうど2年前の9月以来の、自民党総裁選挙である。
2018年、9月にこのブログに書いたこととだぶる。
それ以降も、石破さん、もうピエロである。
石破さんは敗れた後、
自分が所属する党のトップを
批判し続け、結果、身近にいる同志も増やせなかった。

批判したり、否定するのは簡単である。
誰でもできる。
ただ
戦略は全くなかった。
ただただ、左派マスコミに踊らされて
野党のごとく、自身のトップを後ろから、お気楽に批判し続け、撃ち続けた。
戦う組織では、あってはならぬこと。
反自民党、反安倍の左派マスコミや、野党の面々には受けるだろう。

けど、議員仲間は増やせなかった。
増やすどころか、さらに同志からの人望を失った2年間であった。
立候補に必要な20名以上の推薦人がやっとだろう。

一致団結して、選挙で野党と戦ったり、
外交では諸外国のトップと渡り合えない。

記事を書くのも空しくなりそうで、
2年前の記事を参照してもらいたい、(右の2018年9月)
哀れ、ピエロの石破さん。 -h-
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2011 5-18 栗野岳 017

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2018年9月10日 : Comments (0)

ここずっと自然災害続きの日本列島である。
映像を見ると言葉を失う。

そんななか、自民党総裁選挙が告示された。
私も全く活動はしてないが、一応、党員名簿に名前があり
投票権がある。

SONY DSC

二人の戦い。結果は見えてる。
なぜそうなったか、石破さんは考えてほしい。
6年前は善戦し、6年間雌伏してきた。

その間、後ろから弓を引く姿しか見てない。
非難、批判するだけの野党と同じだった。
左派系のマスコミと一緒に。
あるいは踊らされて。

苦しいときは支えるのが、党員であり頼れる仲間のはずが…。
残念ながら、自分本位の、選挙打算の雌伏の6年間であった。
日本人は後ろから弓を引くような姿は、嫌いである。
自民党とか関係なく…。

たぶんこの6年間で、逆に石破シンパも大きく逃げたであろう。
おそらく自民党が野党に転落したとき、
彼は党が最も苦しいときに、党を飛び出し、よくなると戻ってきた。
今度は自分がやってきた、6年間の結末として
党をまた飛び出すことになるのではないか。おられない。と思う。
批判するだけなら、党をでた方がいい。野党からしか支持得られない。

苦しいときこそ支えるのが、組織人としての本領だと思うのだが…。
6年間の彼は、トップを支えることなく、戦うべき野党に矛先を向けず
安易に安部さん(選挙ライバル)だけを批判し続けた。野党みたいに…。左派マスコミみたいに…。
このことが今回の結果に表れるであろう。
計算違いの6年間の結果が…。-h-
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2017年4月9日 : Comments (0)

1年で最も動くといわれてきた不動産業の賃貸部門の3月も
静かに過ぎ去った。
結論から言うと、退去だけはあるが、新規入居が極めて低調であった。
空き室減どころか、4月になってみると
逆に増えてしまっている。

現状でも有り余っているにもかかわらず、人口減少時代にもかかわらず、
低金利、相続税対策、将来の収入確保、などなどいろんな理由をつけて
新築着工されていく。
需要以上の供給がなされていく。
新築時は埋まるが、それもいずれ古くなる。
そして空いていく。
いずれ賃貸バブルが一気にはじけるであろう。

賃貸に限らず、空家率は上昇の一途である。
地方に限らず、日本全国で
ここも空家、あそこも空家…ゴーストマンション、ゴーストタウンが
深刻な社会問題となることが予想される。

毎年3月を終るたびに思う、
不動産屋の実感である。 -h-
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2016年7月11日 : Comments (0)

選挙が終わった。
予想通り、与党の勝利。当然の結果に思える。

2011 10-5 大崎 015

なぜなら
ニュース等で民進党の岡田さんの演説聴いても
ちっとも明るい気持ちになれないし、聞いてるほうが暗い気持ちになるばかり…。
暗い表情で
自民党の、安倍政権の批判、否定、悪口ばかり。

主語に、民進党は…を持ってきて
少しは夢のある話や、希望の持てる独自の政策でもてこないものか…。
ただひたすら
主語に…、自民党は、とか安倍政権は…、から始まる批判、否定ばかりで
民進党の対案、政策がでてこない。

何事も他人の悪口や批判ばかり聞かされると
うんざりで暗くなる。(実生活でもそうである)
政治家だったら、対案、具体的政策だせ…といいたくなる。

なんでも反対の、伝統ある社会党を引き継ぐ
社民党も、選挙区はゼロで、
自民党政権とその政策を批判するだけの党首は、落選、比例代表でかろうじて一人当選。
ただただ政権の批判、悪口のみで、当然の結末である。
支持されないことの自らの反省は、いつまでもない。
だから消え失せそうな現実がある。

少しは夢のある、明るい話を、野党にも求めたい。
批判、反対ばかりじゃ、ネット情報世代の若い世代からは
きっと見放される。-h-

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2016年2月26日 : Comments (0)

前回記事の続きのようになるが
今回の国勢調査で
日本の人口が初めて減少した。
恐らく人口減というこの傾向は、止まらないと思われる。

新規大型団地の分譲地の売り出し開始日に、早朝から現地に並んだり
抽選を待ったり
そんな時代は、遠い昔のことになってしまった。

PN2009040901000701_-_-_CI0003

ものの値段や給料が、どんどん上がったりすることも遠い過去の話になった。
前回、需要供給の話を書いたが
需要が供給を下回る時代は
インフレも、ましてやバブルも来ることはない。
たぶん、どんな政策を国が打とうが
供給が需要を上回る限り、
インフレにはならない。
あんなに物価もすべてが上がった高度成長期の憎きインフレも、
これからは人口減が続く限り
至難のことと思われる。

たった2%のインフレ誘導も
黒田日銀総裁が、あらゆる政策を尽くそうが
人口減に伴う、需要供給のバランス上、
至難である。

即ち、もうバブル時代は来ない。
部分的なミニバブルはあっても
日本の社会全体がバブルになることは
有史上初めての人口減の日本では、もう考えられない。

バブル……ある意味、いい時代だったと語られる時が来るのかもしれない。 -h-

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2016年2月6日 : Comments (0)

自由経済市場において
価格の変動は、需要と供給のバランスで決定していくものと思われる。
需要が供給を上回れば、当然に価格は上がる。
需要が供給を下回れば、価格は下がらざるをえない。

現在の日本は、少子化で確実に人口が減り続ける。
大都会はさておき、地方都市やさらにその田舎のほうは人口減は
確実に進む。
人口減の地域の不動産価格(地価、賃貸等)も下がらざるをえない。

DSC01594 (1024x679)

ここ数年、シェールガスの開発等もあり
有資源と言われた原油も
供給過剰に陥り、原油安が一気に進んだ。

株価も売り手が、買い手を上回れば下がっていく。
日本の株売買は、日本の個人より
圧倒的に外人のシェアが大きい。
原油安で困った中東のオイルマネーも、一気に日本の株も換金売りに動いている。

下がり続ける株価と、伸びない消費を前に
黒田日銀総裁が、先日驚きのマイナス金利を発表したが
反転上昇は1日だけで
下落を食いとどめるに至らない。
売り(供給)が、買い(需要)を上回る。

世の中の市場は、需要と供給のバランスにより決まる。 -h-
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2015年11月21日 : Comments (0)

少子高齢化が進み
日本の人口は減少へと変わった。
にもかかわらず
新規住宅着工は、毎年90万戸前後あり
住宅戸数は増えていく。

誰が考えても
人口は減り、住宅のパイは増え続ければ
古い建物から空家率が増えていくのは
予想される。

ましてや
地方都市、そして地方の過疎地に至っては
空家率は止めることはできない。
需要より供給が多ければ
空家率の増加は
自明の理である。

2015 10-18 海

政治も、そしてなんの商売も
ましてや家主業、不動産業者も
そのことを当然に認識しておかねばならない。 -h-
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2015年10月10日 : Comments (0)

朝夕は涼しく
過ごしやすい、いい季節になりました。

ところで
生きていく上にも
長く商売を続けていくにも
何事も、大過なくこなすには
判断基準、行動基準は
客観的に正しいかどうか、が大事になってくる。

でもやっかいなことに
国家間の戦争も
個人間の喧嘩も
各双方の正義と正義のぶつかり合いで
生じる。
立場を変えれば、どちらの側にも正義がある。
だからやっかいなのだ。

事をこじらせないためには
客観的に正しいことの最大公約数的な
判断基準が大事である。
赤とんぼ にらめっこ

翻って、すべての商売がそうであるが
不動産業も相反する利益の
売り手、買い手
貸し手、借り手、の間に立つことになる。
どちらか一方の立場だけを尊重したら
問題が発生した時に、収拾がつかなることが予想される。

ビジネスの基本はどちらからも喜ばれること…。

だから私の一貫した考え方は
客観的に正しいことか…これを判断基準に据えている。
おかげさまで、
20年以上大過なく
そして信頼の積み重ねができてきた。

これからも客観的に正しいことを
判断基準、行動基準に据えて
さらに邁進していきたい。 -h-
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2015年5月10日 : Comments (0)

日本の住宅の空き家率は、10%を越えてきた。
そしていずれ、20%になると予想されている。
日本の人口も減少しだした。
少子化、高齢化は進んでいく。

私の田舎の実家の周りも、空き家がどんどん増えていく。
田舎だけではなく、地方都市も空き家が増えていく。
なのに賃貸アパートも持ち家も、分譲マンションも次から次に建ってくる。
人口は減り、世帯数よりも住宅戸数が増えていくから
当然に空き家は増えていく。

SONY DSC

古い貸家やアパートは、入居率が悪くなる。
仕事柄、それは切実に実感する。
これからの家主業は大変である。
供給が需要を上回り、それは確実に広がり続ける。
供給過剰になると当然に家賃は下がる。
家賃は下げても、古くなれば敬遠され入らない。
空いたら、なかなか埋まらなくなる。

不動産業の現場にいて、
以上の事を強く感じます。-h-

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2014年9月11日 : Comments (0)

日本国と過去の日本人、現在の日本人、そして将来の日本人の名誉を
著しく貶めることになった朝日新聞の大誤報。
軍による慰安婦の強制連行は、虚偽の証言による誤報であったと
今回初めて認めた。
32年もたってのことである。
即ち、32年間も誤報を流し続けたのである。

ところがである、未だに社長を始めトップが謝罪記者会見すらしない。
謝罪するまでこの問題は、炎上し続けるであろう。
他者には舌鋒鋭く追求するマスコミの優等生(?)が
自社になるととたんに超甘くなったしまった。
訂正して終わりじゃすまない。何の責任の説明も、謝罪もない。
これほど長期にわたって、日本、韓国、世界中、そして国連にまで
日本の悪い印象、悪影響を与えた問題は私の知る限りない。

SONY DSC

私が学生時代に
同じ朝日新聞の信じられない自作自演のサンゴ礁事件があった。
傷つけられたサンゴ礁の写真が1面記事に大きく出た。
誰がこんなひどいことをするのだ!…というような記事とともに。

実は後日、写真を撮った朝日のカメラマンが自ら傷つけ
美しい環境を護ろう…とやった事件とわかった。
当時、自然を愛する私も唖然とした。

福島原発でも亡くなった吉田所長の記録を
ねじ曲げて、現地の東京電力の社員は命令に背いて逃げた…と世界に発信。
極限状態で必死に頑張った東京電力の社員と、日本の印象をこれまた貶める虚報をやってくれた。

朝日新聞の社長よ、謝罪したらどうですか。
じゃないと朝日新聞は、本当に地に落ちますよ。
優秀な社員も多いと思うけど
これでは傷つけられた日本国民の名誉は、回復出来ない。

マスコミは真実を報道すべきところを、
意図を持って、ねじ曲げて偏向報道する信用できない会社に成り下がります。
不偏不党どころか反日、売国新聞のイメージが確定的に定着するよ。-h-

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