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なぜ霧島に登る?

2010年6月21日

先日後輩の知人が仕事をかねて久しぶりに顔を見せに来た。
瞬間やせたなと思った。
聞くと胃ガンで3分の2の胃を摘出手術をしたらしい。

どうもまじめで頑張りやの彼は、仕事上のプレッシャーとストレス、
そして過労がピークに達し仕事中倒れ救急車で運ばれたらしい。
画像 004
私がゼネラルホームを開業した頃、新社会人の営業マンとして
訪問してきて、溌剌とした一生懸命の姿が、
気持ち的に応援し、つきあいが続いているわけです。
会社のために20年近くひたすら頑張ってきた彼にも、
まじめで頑張るが故に、会社での重いストレスと過労が
彼を追い込んでしまい今回のこの事態に至ったようだ。

入院中、もう田舎に帰ってのんびりと過ごしたいと
思ったらしいが、とりあえず会社に復帰したら
哀しいかな、徐々にまた仕事人になりつつあった。

仕事を頑張るのは大事なことだが、
頑張る人には必ず、気分転換が必要です。
何もかも忘れて夢中になれること、時が必要に思えます。

私もそれだけではないがそいうのもあって、
美しい霧島の山を登る…と彼にアドバイスしました。
霧島の山を登っているときは、何もかも忘れ幸せな気持ちになってます。
釣りでもゴルフでもバイクでもなんでもいい、
仕事を離れ手軽で夢中になれることが
ストレス社会の現代では必要だと…
会社も仕事も大事、同時に自分自身ももっと大事。 -h-
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