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ほんの少し秋の気配を感じた~大浪池

2010年9月8日

山道を歩きながら、こう考えた。
智に働けば角が立つ。情にさおさせば流される。
意地を通せば窮屈だ。
とかくに人の世は住みにくい。

夏目漱石の「草枕」の冒頭の一節です。
明治時代からこうである。
複雑な現代社会ではなおさらです。

たまに社会の喧噪を離れ、自然の中に身を置くと
とても幸せな気分になりますよ。
林を抜ける風の音が聞こえるんです。
風の音ってとても気持ちがいいんです。
気持ちをリラックスしてくれます。
画像 002
てなわけで今日も天気を見計らって、
霧島の大浪池外輪を一周してきました。
ススキの穂波と、空の色と
林を抜けてくる気持ちいい風で
ほんの少し秋の気配を感じてきました。 -h-
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