なぜか急に、石田三成を思い出した。
日本歴史上、最大の合戦、天下分け目の戦い、
関ヶ原の戦いの西軍の大将です。
徳川家康は知ってても、相手側の大将石田三成は
あまり知らない人が多い。
私はなぜか石田三成が気になって仕方ない。
東軍総大将徳川250万石の大大名に対して、
西軍総大将石田は20万石の小大名にすぎなかった。
なのに総大将。
野心家で狸の徳川家康に対して、
豊臣への義で、まじめ石田三成は戦い、負けた。
中央突破の島津も西軍です。
勝てば官軍、負ければ賊軍…
勝った徳川の300年の間に、
徳川の敵、石田三成像は作られ、貶められた。
いつも歴史は勝った方の歴史になる。
三成に過ぎたるものが二つあると言われた。
参謀の島左近と、居城の佐和山城。
私もそれにちなんで、私にも過ぎたるものが三つある、
と思っている。
後日、その三つを書くことがあるかも知れないが、
今はやめときます。
敗軍の将、石田三成に興味が尽きません。
勝った方の歴史観だけでなく、
石田三成にももっと何かあるような気がします。
あまり脚光を浴びない
弱い人、負けた人にも何かあるような気がして…
歴史も好きな-h-
☆よろしければ、下のクリックもよろしこ☆
にほんブログ村