自民党が自己矛盾の選択をしてしまった。
政策より政局好きの政治家たち…。
自分たちが決めた難儀の末の3党合意の政策を、
政局を理由に、否定した。
理由はもうつかない自己矛盾。
政策の筋を通すより、政局の筋を通してしまった。
見通しもなく…。
すっきりした大義名分もなく…。
解散権は伝家の宝刀、首相の専売特許である。
長年与党にいて、わかってるはずなのに…。
その不可侵の専売特許を政局に絡め、
悪しき前例を作った。
次元の低い醜い駆け引き…。
かえって支持を失い、選挙では苦しい弁明をせざるを得ない。
日本の政治家は、国家の大局にたたず
党利党略、私利私欲、すべての関心事は
ただただ次の選挙のみ…。
哀しいばかりのお粗末な、政治の茶番が続く。 -h-